えんとろぴぃ

落語、読書、映画

第2回「吉笑ゼミ。」@東京大学 福武ホール

吉笑さんはホン・サンスの映画の時と、アップリンクでの落語会以来の3度目でした。 会場の福武ホールは赤門入ってすぐ左のコンクリ打ちっぱなしの新しそうなホールです。 一席目は「吉笑ゼミ。」という会の説明と、この日のゲスト(独立研究者の森田真生さん…

『0.5ミリ』からはじまった、立川談笑『居残り佐平次』

『0.5ミリ』の主人公サワが居残り佐平次ばりだということがパンフレットにあったので、言われてみるとそのとおり、安藤サクラの演じるサワに佐平次を感じる。そういう気持ちにさせてくれる演技なのだから素晴らしい、安藤サクラはこれからもみていきたい役者…

高田渡トリビュートライブ “Just Folks” 特別編と、志ん生=高田渡

高田渡トリビュートライブ“Just Folks”特別編なるものに行ってきました。 東京グローブ座という、新大久保駅からまっすぐ北へ歩いたところでありました。 三日前に気付いて急いでチケットを買ったのですが、一番上の三階席でした、見渡せば満員でしたので滑…

図書館とモツ煮込

図書館は本当に便利になりました。 と、言ってみるものの、便利じゃない時期にそれほど利用していませんでしたので、どのくらい便利になったかという比較はできないのですが。 図書館へ行くようになったのは落語を聞き始めたことがきっかけだったと思います…

世界の快適音楽セレクション 17th ANNIV

ゴンチチの世界の快適音楽セレクションが17周年でした。 -17あたりの音楽- というお題でした。 偶然同じく17周年の、四谷三丁目スターバックスで聴きました。 夢みる17才 Mit 17 hat man noch Träume(Japanese) - YouTube

アメリカンスナイパーと『本当の戦争の話をしよう』伊勢崎賢治

本をいつも数冊手元に置いておくことにしています。 何となく気になっていることについて書いてある本を選ぶんですが。 例えば戦争や紛争についてなんてえことは、始終きになるといいますか、ずっと人類につきまとっているものとして気にしない訳にはいかな…

酒薫旅情

滋賀についての本(見たまんま表紙が琵琶湖)です。 BOOKasahi の書評欄から引っ張ってきたのですが、この本を扱ったとする本書の方は読んでいません。 小林聡美は『紙の月』でシビれさせられたので、こっちも気になります。 私用で郷里滋賀へ向かうお供探し…